「おはよう、リビー」
枕元にはゼリックがいた。夢で見たのと同じように、わたしの手を握ってくれている。
一瞬だけここはどこ……?って思ったけど、よく見たら普通にわたしの自宅の部屋だった。多分、ゼリックが連れて帰ってくれたんだろう。しばらくは普通に授業も受けられないだろうし……というか、わたしは学園に戻れるんだろうか? アインハードを危険な目にあわせてしまったし。
「もう! リビーったらまた考え事をしてる」
ゼリックがわたしの額を指で小突く。痛みはまったくないんだけど、わたしは思わず唇を尖らせた。
「今はなにも気にせずお休み」
「そんなの無理だよ。だって、アインハード殿下は無事だったのかとか、学校にはなんて説明したのかとか、知りたいことが山ほどあるんですもの」
起き上がろうとしたわたしをゼリックが制する。それからギュッと力強く抱きしめられた。
「心配したんだよ」
「……うん。絶対そうに違いないって思ってた」
だってゼリックだもん。ゼリックはわたしのことが大好きだもの。わたしはゼリックを抱きしめ返した。
枕元にはゼリックがいた。夢で見たのと同じように、わたしの手を握ってくれている。
一瞬だけここはどこ……?って思ったけど、よく見たら普通にわたしの自宅の部屋だった。多分、ゼリックが連れて帰ってくれたんだろう。しばらくは普通に授業も受けられないだろうし……というか、わたしは学園に戻れるんだろうか? アインハードを危険な目にあわせてしまったし。
「もう! リビーったらまた考え事をしてる」
ゼリックがわたしの額を指で小突く。痛みはまったくないんだけど、わたしは思わず唇を尖らせた。
「今はなにも気にせずお休み」
「そんなの無理だよ。だって、アインハード殿下は無事だったのかとか、学校にはなんて説明したのかとか、知りたいことが山ほどあるんですもの」
起き上がろうとしたわたしをゼリックが制する。それからギュッと力強く抱きしめられた。
「心配したんだよ」
「……うん。絶対そうに違いないって思ってた」
だってゼリックだもん。ゼリックはわたしのことが大好きだもの。わたしはゼリックを抱きしめ返した。



