「そちらが構わないと言ったのだから、わたくしは好きにさせていただきますからね!」
「ええ、もちろん」
ゼリックがそう言って微笑むと、フランソワーズ様は顔を歪めながら立ち去っていく。
「お兄様……」
「大丈夫だよ、リビー。なにがあっても、僕がリビーを守ってあげるから」
「でも……」
その瞬間、ゼリックはわたしの額に口づけていたずらっぽく笑った。
「なっ……ちょっ……!」
なんてことをするんだ、この兄は! ……そう思うんだけど、不安とか恐怖とかどうでもよくなってきて、わたしも思わず笑ってしまう。
「本当に、お兄様が大好きです」
「僕は愛してるよ、リビー」
先ほどとは打って変わって真剣な表情でそう言うゼリックにドギマギしつつ、わたしはゼリックに抱きつくのだった。
「ええ、もちろん」
ゼリックがそう言って微笑むと、フランソワーズ様は顔を歪めながら立ち去っていく。
「お兄様……」
「大丈夫だよ、リビー。なにがあっても、僕がリビーを守ってあげるから」
「でも……」
その瞬間、ゼリックはわたしの額に口づけていたずらっぽく笑った。
「なっ……ちょっ……!」
なんてことをするんだ、この兄は! ……そう思うんだけど、不安とか恐怖とかどうでもよくなってきて、わたしも思わず笑ってしまう。
「本当に、お兄様が大好きです」
「僕は愛してるよ、リビー」
先ほどとは打って変わって真剣な表情でそう言うゼリックにドギマギしつつ、わたしはゼリックに抱きつくのだった。



