鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜

でも嵐が過ぎ去っても私はその嵐について考えていた。




なんなの?あいつ?


鏡の世界って何だろう。いやいや、やっぱドッキリとしか思えない。



でもハル、真剣な顔してた。私がドッキリだって思うことじゃないのかもしれない。




「もしかしたらハルの人生に重大なことが今私に託されているのかもしれない……!」




私の思考はそんな結果になっていたけど、本当のことはあんまり間違っていなかった。



ハルの人生も私の人生も今からとっても重大なことが起こっていく。鏡の世界という存在に感謝するべきなのか、感謝してなくてもいいのかわからないくなっていく。