鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜

なんでだろう。その時の私は、放心状態になっていた。



そんな時にその男の子は⋯⋯



「やっと会えた……!」



……っ?!

いやいや、待ってください。まず不法侵入では?!



……そう言いたかったのに、その前に、



「久しぶり"アキ"ちゃん」



自分の名前を知られていることに驚くことが先だった。