「...何か、理解できるような気がします。」
繭子はしばらく考えているかのように見上げて、それから何かを思いついたかのように手を叩きました。
「わかった!!私、蘭の講義用のノートとか本を持っているから、それを春夏秋冬くんが蘭に渡すということで手紙を書いてみませんか?」
「手紙?」
「うん。郵便で。アナログだけど、きっと蘭は喜ぶと思います。住所なら教えられます。蘭にも伝えときますから」
律は一瞬迷いました。
しかし、すぐに律は繭子に頭を少し下げました。
「...お願いします」
その夜。
律は少しの間、自分の料理ブログを閉じました。
久しぶりに「作家」のように感じて、ペンを走らせました。
繭子はしばらく考えているかのように見上げて、それから何かを思いついたかのように手を叩きました。
「わかった!!私、蘭の講義用のノートとか本を持っているから、それを春夏秋冬くんが蘭に渡すということで手紙を書いてみませんか?」
「手紙?」
「うん。郵便で。アナログだけど、きっと蘭は喜ぶと思います。住所なら教えられます。蘭にも伝えときますから」
律は一瞬迷いました。
しかし、すぐに律は繭子に頭を少し下げました。
「...お願いします」
その夜。
律は少しの間、自分の料理ブログを閉じました。
久しぶりに「作家」のように感じて、ペンを走らせました。

