「いや、え、これって、、、女性アイドルグループオーデションだ、よな?」
俺が声を絞り出して言ったのにも間も無く、
「そうだ。落ちたらどうなるか分かってるよな。」
うわぁぁぁぁ!まじか!ガチなやつじゃん!
「行ってこい。」
父親が俺の背中を押して受付の前に移動した。
…これは引けないな。
はぁっとため息をついて、あきらめる。
俺は受付の人にいつもよりやや高めの透き通るような声でかけた。
「ええっと...すみません。」
とびっきりの笑みもつけて。
突然の登場に驚いたのか受付の人がみんなびっくりしたような顔をして固まってしまった。
「あぁ、はい!すみません!」
気を取り直したように言うとデスクの上にあるパソコンを指でパチパチ、と叩いた。
「...今日からAXISaudition参加の、し、白雪晴様でよろしいでしょうか。」
「はい」
にこっと微笑むとまたも頬を赤らめたりぼぅ...としたりする人がいた。
ごめんなさい、受付の人。
「ええと、こちらが今回のオーデションの説明書と名札とルームキーです。名札は最終審査まで使いますので無くさないようお願いします。部屋までご案内いたしましょうか?」
「いえ、だいじょうぶです。ありがとうございます。」
「ではご検討をお祈りします。」
なんて言う会話をして俺は自分の部屋に向かった。
俺が声を絞り出して言ったのにも間も無く、
「そうだ。落ちたらどうなるか分かってるよな。」
うわぁぁぁぁ!まじか!ガチなやつじゃん!
「行ってこい。」
父親が俺の背中を押して受付の前に移動した。
…これは引けないな。
はぁっとため息をついて、あきらめる。
俺は受付の人にいつもよりやや高めの透き通るような声でかけた。
「ええっと...すみません。」
とびっきりの笑みもつけて。
突然の登場に驚いたのか受付の人がみんなびっくりしたような顔をして固まってしまった。
「あぁ、はい!すみません!」
気を取り直したように言うとデスクの上にあるパソコンを指でパチパチ、と叩いた。
「...今日からAXISaudition参加の、し、白雪晴様でよろしいでしょうか。」
「はい」
にこっと微笑むとまたも頬を赤らめたりぼぅ...としたりする人がいた。
ごめんなさい、受付の人。
「ええと、こちらが今回のオーデションの説明書と名札とルームキーです。名札は最終審査まで使いますので無くさないようお願いします。部屋までご案内いたしましょうか?」
「いえ、だいじょうぶです。ありがとうございます。」
「ではご検討をお祈りします。」
なんて言う会話をして俺は自分の部屋に向かった。
