蘇るきおく

四年生は大きな出来はなかったが、心の中では小さな違和感が積み重なっていった。学校ではグループ活動で自分の意見が通らなかったり、話し合いに入れないまま物事が決まってしまうことがあった。家では弟が成長し、トラブルや責任を押し付けられたと感じる場面が多くなり誰にも理解してもらえない気持ちが強くなっていき、表面上は普通に過ごしているように見えているが、内側では孤独が少しずつ広がり、
だんだんと心と身体が壊れていくような気がした。
手を出されるたびに、過呼吸になり涙が出て痙攣を
起こすようになった、しかしお父さんからは演技だ
女優さんと言い酷い言葉をかけてくるだけだった。