君の翻弄に溺れるままに

散歩中

くるみはあざといくせに人前でいちゃいちゃしたがらない。



「なんで人前は嫌なの?」



「恥ずかしいの…」


くるみは素であざとい。




「じゃあ俺は待つからね」




「私、颯真くんのデレデレ顔誰にも見られたくないの、私だけの颯真くんだもん」




結局あざとい言い訳。




「ふっ!くるみ、絶対、未来で人前でくっついてるの想像できるんだけど」




「そんなことない」




今はそういうことにしとこうか。