好きなのは、気のせいだ。

STEP3
もうあの光景が忘れられない。




彼女…


「はあーーーーーっ」






「宇田川さーん、生徒会室、戸締りよろしくねー」




「あ、はい!」






いやいや、私、何を妄想しているんだ。まだ彼女と確定したわけじゃないし。
そもそも、私は好きになんか…。






好きになんか…。






……。










いやいやいや!!








この気持ちは抑えなきゃいけないの。だって、だって、…。






もうわかんないよ……。