STEP2
キーンコーンカーンコーン
「はい、それでは今日の生徒会は終わります。各自、解散ー」
お、終わった…。初めての生徒会は、あっという間だった。
「あ、宇田川さーん、掃除だけよろしく」
「はい!」
……。
……?
掃除って、どこを!??全部?床掃除も?いや、机回りだけかな…?え。あ。
「あの、掃除ってどこをーーー」
聞こうとするも、もういない…帰るの早すぎる…。
どうしよう……ひとまず全部すればいいか…
「掃除は、ほうきで軽くはくだけでいいよ」
「え。」
ふりむくと、会長がいた…。
「あ、ありがとうございます…。」
「はじめてだし、一緒に掃除しよう。」
…!?
優しすぎない…この人…。
「……」
「…あのさ、今日どうだった??」
「え、あ…」
「いきなり聞かれても困るよな、でも、ちゃんと話きいてくれてるから、僕は嬉しかった」
そう言って、くしゃっと笑ってくれた。
「!!?」
何この破壊力…。胸がぎゅうううっとなる。
「よし、掃除終了!また明日!」
「…はい!」
なんだろう、この気持ちは…。
次の日。
生徒会の時間がきた。
「今日は、各自作業よろしくお願いします」
今日は文化祭の掲示作り。
周りは次々に完成させていく一方で、私は、大苦戦。
「よっしゃー終わったー、先帰りまーす」
「おつかれー」
え!早すぎない!???私まだ下書きすらできてないのに!
気づけば、もう終了の時間。
外も夕焼けに染まってきた。
私って、完璧にやろうとしすぎてるのかな。もうちょっと力を抜けばいいのかな。
どうやって力抜くの!??
「ぷはっ!そんな力まなくてもいいよ」
か、会長!!?
「はじめてだもんな。大丈夫!ゆっくりやって」
み、見られた…。
恥ずかしい。
「和哉くん~~~帰ろうよー」
「あ、おう」
え。
会長の隣に、女の子…。
か、彼女??
もやっ。
「それじゃ、またね、宇田川さん」
え。あ。
そ、そりゃそうだよね。あんな素敵な人、恋人いない訳…ないか…。
モヤモヤ…。
私は、優しくされて、自惚れてたのかもしれない。
そうだよ。私は超お人よし。
……。
好きになっちゃだめだ。
キーンコーンカーンコーン
「はい、それでは今日の生徒会は終わります。各自、解散ー」
お、終わった…。初めての生徒会は、あっという間だった。
「あ、宇田川さーん、掃除だけよろしく」
「はい!」
……。
……?
掃除って、どこを!??全部?床掃除も?いや、机回りだけかな…?え。あ。
「あの、掃除ってどこをーーー」
聞こうとするも、もういない…帰るの早すぎる…。
どうしよう……ひとまず全部すればいいか…
「掃除は、ほうきで軽くはくだけでいいよ」
「え。」
ふりむくと、会長がいた…。
「あ、ありがとうございます…。」
「はじめてだし、一緒に掃除しよう。」
…!?
優しすぎない…この人…。
「……」
「…あのさ、今日どうだった??」
「え、あ…」
「いきなり聞かれても困るよな、でも、ちゃんと話きいてくれてるから、僕は嬉しかった」
そう言って、くしゃっと笑ってくれた。
「!!?」
何この破壊力…。胸がぎゅうううっとなる。
「よし、掃除終了!また明日!」
「…はい!」
なんだろう、この気持ちは…。
次の日。
生徒会の時間がきた。
「今日は、各自作業よろしくお願いします」
今日は文化祭の掲示作り。
周りは次々に完成させていく一方で、私は、大苦戦。
「よっしゃー終わったー、先帰りまーす」
「おつかれー」
え!早すぎない!???私まだ下書きすらできてないのに!
気づけば、もう終了の時間。
外も夕焼けに染まってきた。
私って、完璧にやろうとしすぎてるのかな。もうちょっと力を抜けばいいのかな。
どうやって力抜くの!??
「ぷはっ!そんな力まなくてもいいよ」
か、会長!!?
「はじめてだもんな。大丈夫!ゆっくりやって」
み、見られた…。
恥ずかしい。
「和哉くん~~~帰ろうよー」
「あ、おう」
え。
会長の隣に、女の子…。
か、彼女??
もやっ。
「それじゃ、またね、宇田川さん」
え。あ。
そ、そりゃそうだよね。あんな素敵な人、恋人いない訳…ないか…。
モヤモヤ…。
私は、優しくされて、自惚れてたのかもしれない。
そうだよ。私は超お人よし。
……。
好きになっちゃだめだ。
