【完結】Dressyに恋をして

撮影室押さえるの、苦労したんですけど!」

「だろだろ!」

2人はかなり怒っているようだ。

「あ、あの、ごめんなさい…」

「あのねぇ、ごめんで、済めば警察要らないんだよ!」

大野さんは口調も荒くなる。

「ねぇ、大野さん、その子に九条社長の埋め合わせしてもらったら?」

カメラマンが下品な笑みを浮かべて言う。

「そっか、ヌード撮影か!」

え…
ちょ、冗談でしょ…!?

カメラマンが私に覆い被さり、私を押し倒している。

う…そ…よ…
こん…なの…悪夢…

私のタンクトップを捲り上げ、カメラを構えた。

「嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!!」

「いいね、いいね!
雰囲気出てきたんじゃない!?」

私はブラ姿を何枚か写真に撮られた。

そして、カメラマンの指がブラに伸びると…

あぁ、もう…ダメ…












その時…!

「江波!
ここか!?
返事しろ!!!」 

九条社長の声がした。

「しゃ、社長ー!
こ、ここです…!」

私は震えながら声を上げる。

会議室のドアが蹴破られて、社長が入ってきた。

「お前らぁ!
ウチの社員に…!」

社長はカメラマンを蹴り飛ばし、大野さんを殴った。

「しゃ、写真撮られて…」 

私は泣きながら言う。

社長はカメラを叩きつけ、破壊した。

「もし、もう一度俺の会社の社員にちょっかい出したら…
命は無いと思えよ!