【完結】Dressyに恋をして

他に話す事、ある!?

「いえ、あの、社長…」

「それより、コレ見てみろよ。」

「えっ…?」

社長は一枚の写真をデスクの上に置いた。
私はそれを覗き込む。

すると、そこには私たちのキス写真が…!

「きゃぁぁぁぁ!!!」

私は慌てて写真をポケットに仕舞う。

「ふん。
それはお前にやるよ。
もう一枚もらったから。」

「そ、そ、それも渡して下さい!」

「やだね。」

「何ですか、やだねって!
子供じゃ無いんですよ!?」

「処女の方が子供だろ。笑」

「社長ぉぉ!!!」

「悪い悪い。
で?
何だっけ?」

「ショップカフェの内装ですよ!!!」

「鬼みたいな顔して言うなよ。笑」

「…これ、内装図です!
とにかく、報告しましたからね!」

私は内装図を叩きつけて、社長室を後にした。

♦︎♦︎♦︎

こ、こ、こんなものがあるなんて…!!!
とにかく、抹殺しとかなきゃ…!!!

私はポケットに手を当てて、走って部署に戻ろうとした。
その時…

東雲君とぶつかってしまう。

「キャッ…!」

廊下にお尻を着く私に東雲君は平謝り。

「先輩、すいませんすいません!
大丈夫ですか!?」

「う、うん、平気よ。」

私は立ち上がる。

「あれ?
先輩何か落として…?」

「え…?」

それは、猫カフェでのキス写真だった…

side東雲秋