【完結】Dressyに恋をして

そして、翌日、朝7時には起きていた私は、朝食をゆっくり食べて身支度する。

カフェ巡りかぁ?
社長の車で行くんだろうし…
ワンピース着てみる?
気合い入り過ぎ?

私は桜色のニットにジーンズのタイトスカートを履いた。
ストッキングは黒、ショートの黒のブーツを履いて…
うーん、髪どうしよ…?
社長は下ろしてた方が好きなのよねぇ。

巻くか!

うん、悪くないじゃない?

ギリギリ合格って感じよね?

私はシルバーのロングのイヤリングをはめて、マンションのエントランスに下りて行った。

社長のフェラーリが止まっている。

中から出てきた社長は、黒の薄めのニットにモスグリーンのダウンベストを羽織り、ボトムスにはダメージジーンズを履いていた。
髪は下ろしていて、いつもより若々しいし、お世辞抜きにとてもかっこいい。

「ふぅん…?
その桜色のニット良いじゃ無いか。」

「あ、ありがとうございます。」