【完結】Dressyに恋をして

そして、私が所属する
④『高級でドレッシーな』をコンセプトにしたButterfly Dress

だ。

この4つはそれぞれ違った店舗に入っている。
カジュアル派の私としては本当はButterfly Likeに行きたかったのだが、人事の配属でButterfly Dressになってしまったのだ。

さて、そんな事を考えながら会社に向かうと、私のデスクの上にポスターが置かれていた。
待ちに待ったドレスコートのポスターだ!

私は丸められたポスターを広げて眺める。

うん、悪く無いじゃない?
艶も出てるし、光沢感もあるわ。

そこに東雲君がやってきた。

「おぉ!
ポスターですね!
良い仕上がりじゃないですかぁ!」

「そうね。
良い感じ。」

私はポスターを上司に出すと、すぐに社長OKが出た。
それから、すぐにポスターを各店舗に配置させた。

よしっ!
これで、後は成果を待つのみね!

私はその日は久しぶりに18時ごろに帰った。

♦︎♦︎♦︎

しかし、翌日…

事件は起きた!

電話を取ると…
Butterfly Dressの店舗からの電話だった。

「えぇ!?
ドレスコートがまだ入荷してない!?」

そんな…!
確かに発注して…
埼玉の倉庫から今日届くように手配したはず…

私は真っ青になりながら、パソコンを起動させる。

いけない…!
埼玉の倉庫から動いて無いわ!