そうして気になるところは全て回った。
「なにか気になるところはありますか?」
「う〜ん。どれも決め手に欠けるわ」
その時。
「いいサークル見つかった?」
後ろから声をかけられた。唐田慎太郎だ。途端に伊織が警戒モードに入る。
「あら唐田さん、こんにちは。今迷っているところです。唐田さんは?」
「唐田さんなんて他人行儀な呼び方やめて。慎太郎でいいよ。俺はスポーツ系。バスケかフットボールか剣道」
その言葉を聞いた瞬間、伊織の視線がさらに厳しくなった。
「それぞれジャンルは違いますがどれもやっているところが想像できます」
「ありがとう…」
少し照れた表情でそう答えた。
「凛さん、こちらの方は?」
伊織と慎太郎くんばかりが気になって希咲羅ちゃんへの紹介を忘れていた。
「あっごめんなさい。こちらは唐田慎太郎くん。オリエンテーションの時に助けて頂いたの。慎太郎くん、こちらは伊集院希咲羅ちゃん。私の友達よ」
「初めまして。伊集院希咲羅と申します。よろしくお願いします」
「唐田慎太郎です。同級生ですよね。敬語やめてください」
そうして2人は挨拶を交わしていた。
「なにか気になるところはありますか?」
「う〜ん。どれも決め手に欠けるわ」
その時。
「いいサークル見つかった?」
後ろから声をかけられた。唐田慎太郎だ。途端に伊織が警戒モードに入る。
「あら唐田さん、こんにちは。今迷っているところです。唐田さんは?」
「唐田さんなんて他人行儀な呼び方やめて。慎太郎でいいよ。俺はスポーツ系。バスケかフットボールか剣道」
その言葉を聞いた瞬間、伊織の視線がさらに厳しくなった。
「それぞれジャンルは違いますがどれもやっているところが想像できます」
「ありがとう…」
少し照れた表情でそう答えた。
「凛さん、こちらの方は?」
伊織と慎太郎くんばかりが気になって希咲羅ちゃんへの紹介を忘れていた。
「あっごめんなさい。こちらは唐田慎太郎くん。オリエンテーションの時に助けて頂いたの。慎太郎くん、こちらは伊集院希咲羅ちゃん。私の友達よ」
「初めまして。伊集院希咲羅と申します。よろしくお願いします」
「唐田慎太郎です。同級生ですよね。敬語やめてください」
そうして2人は挨拶を交わしていた。


