私の従者は…

「そうですか。ご苦労様です」
「最後の最後まで希咲羅ちゃんは冷たいなぁ」
「思った事を言ったまでです」
「ふふっ面白い」
「相変わらず仲良いのね」
「そこまで良くありません!」
「えー僕は仲良いと思ってるけど」
「あっそう言えば皆さんのおかげでダンス上手く踊れました。ありがとうございました」
悠真くんと希咲羅ちゃんがやり合っているのを見て美璃ちゃんが話を逸らすためそう言った。
「良かったわ」
私も同調するように話に乗る。
「確かにお上手でしたね」
「見ていたんですか?」
「ええ」
「恥ずかしいです」
「皆さん今日は本当にありがとうございました。皆さんのおかげで素晴らしいものができました。そして生徒会メンバーとして一緒に歩んでくれて感謝しています。ありがとうございます。卒業後も仲良くしてくださいね」
「ぜひ」
「もちろんです」
「私達こそありがとうございました!会長のおかげでここまで楽しく活動できました。これからもずっと仲良くしましょうね。よろしくお願いします」
「なんだか悲しくなっちゃいます〜」
美璃ちゃんが私に抱きついてきた。私はそれを受け止めながら
「またいっぱい会いましょう」
と声をかけた。
「はい」