「だめじゃない」
そう言いながらも受け取ってしまう。
「美味しい」
「良かったです。お嬢様はとても頑張っていますからこういう時くらいは」
「ありがとう」
飴を全て舐め終わってから
「そろそろ花火の時間ね。戻らなきゃ」
急いで会場に戻る。すでに人が花火が見える位置に移動しており私達は後ろの方になった。
「ここではあまり見えないですね」
「けどここがいいわ」
「お嬢様がそうおっしゃるなら」
そしてやがて花火が上がり始めると歓声が上がった。
「綺麗〜」
「そうですね」
すると隣で見ていた伊織の手が私の手を握った。
私は驚いて少し戸惑ってしまったが伊織は静かにと言わんばかりに唇に指を当てる。
何も喋っていないのにドキドキする。その後もただ静かに手を握って花火を見るだけで私達の間に会話はなかった。
花火が終わると来場者は帰って行くが生徒会メンバーは残って片付けを手伝う。細々としたものは明日先生方がやってくれるが料理や大きなものを今日のうちに片付けなければならない。みんなが使った料理の皿やカトラリーの片付けを手伝い余興で使ったものを片付ける。今回は人数が多いためその量も倍になり大変だったがなんとか片付け一旦生徒会室に集まった。
そう言いながらも受け取ってしまう。
「美味しい」
「良かったです。お嬢様はとても頑張っていますからこういう時くらいは」
「ありがとう」
飴を全て舐め終わってから
「そろそろ花火の時間ね。戻らなきゃ」
急いで会場に戻る。すでに人が花火が見える位置に移動しており私達は後ろの方になった。
「ここではあまり見えないですね」
「けどここがいいわ」
「お嬢様がそうおっしゃるなら」
そしてやがて花火が上がり始めると歓声が上がった。
「綺麗〜」
「そうですね」
すると隣で見ていた伊織の手が私の手を握った。
私は驚いて少し戸惑ってしまったが伊織は静かにと言わんばかりに唇に指を当てる。
何も喋っていないのにドキドキする。その後もただ静かに手を握って花火を見るだけで私達の間に会話はなかった。
花火が終わると来場者は帰って行くが生徒会メンバーは残って片付けを手伝う。細々としたものは明日先生方がやってくれるが料理や大きなものを今日のうちに片付けなければならない。みんなが使った料理の皿やカトラリーの片付けを手伝い余興で使ったものを片付ける。今回は人数が多いためその量も倍になり大変だったがなんとか片付け一旦生徒会室に集まった。


