「お嬢様、お綺麗です」
踊りながら小声でそう言われドキッとした。
「ありがとう。伊織もかっこいいわ」
「ありがとうございます」
「さっきの余興も良かったわ」
「お嬢様もヴァイオリンの演奏素晴らしかったです」
「それにしてもみんな注目してるわ。伊織がかっこいいからね」
「お嬢様が綺麗だからですよ。気にしないで踊りましょう」
「前の話だけれど本当にこのまま大学に行っても良かったの?」
「もちろんですよ。私はお嬢様の近くにいるのが役目ですから」
「役目って…そんなの気にしなくていいのに…」
「私が近くに居たいのです。だめですか?」
「うっ…そんな事言わないで」
「ふふっ。ではこの話はもう最後にしましょう。いいですね?」
私は頷く。
「とても楽しかったです。ありがとうございました」
いつの間にか音楽は止んで伊織は体を離した。その後は両親の元へ行き話をした。それからも色々な人と話をする内に疲れてしまい会場から少し離れた。その時も伊織がそっとついて来る。
「ちょっと疲れてしまったわ」
「お疲れ様です。よろしければこちらを」
と言って差し出してきたのは私が好きな飴だった。
「持ってきたの?」
「秘密です」
伊織はいたずらっぽく人差し指を唇に当てる。
踊りながら小声でそう言われドキッとした。
「ありがとう。伊織もかっこいいわ」
「ありがとうございます」
「さっきの余興も良かったわ」
「お嬢様もヴァイオリンの演奏素晴らしかったです」
「それにしてもみんな注目してるわ。伊織がかっこいいからね」
「お嬢様が綺麗だからですよ。気にしないで踊りましょう」
「前の話だけれど本当にこのまま大学に行っても良かったの?」
「もちろんですよ。私はお嬢様の近くにいるのが役目ですから」
「役目って…そんなの気にしなくていいのに…」
「私が近くに居たいのです。だめですか?」
「うっ…そんな事言わないで」
「ふふっ。ではこの話はもう最後にしましょう。いいですね?」
私は頷く。
「とても楽しかったです。ありがとうございました」
いつの間にか音楽は止んで伊織は体を離した。その後は両親の元へ行き話をした。それからも色々な人と話をする内に疲れてしまい会場から少し離れた。その時も伊織がそっとついて来る。
「ちょっと疲れてしまったわ」
「お疲れ様です。よろしければこちらを」
と言って差し出してきたのは私が好きな飴だった。
「持ってきたの?」
「秘密です」
伊織はいたずらっぽく人差し指を唇に当てる。


