私の従者は…

「お嬢様、今運転手から電話があったのですが、もう学校に到着したとの事です。どういたしましょうか?」
「もうそんな時間ですか!皆さんそろそろ終わりにしましょう」
「う〜ん。やっと終わった…」
「悠真さん、だらしないですよ」
「いいじゃん」
「では片付けましょうか」
5人で片付け元の状態に戻して生徒会室の鍵を閉めた。
「運転手を待たせておりますのでそろそろ失礼します」
「はい」
「また明日」
「バイバイ」
「私も失礼します」
みんなと別れ車に向かうと運転手がドアを開けてくれた。
「ありがとう。待たせてごめんなさい」
「いえ」
そして家に到着する。
「ただいま」
「おかえりなさいませ。今日旦那様と奥様は遅くなるようです」
近くに来たメイドが教えてくれた。
「そう。疲れたから休みたいの。その前に制服を脱ぎたい。手伝ってくれる?」
「はい」
メイドと共に部屋に入り制服を脱いで楽な格好に着替える。
「学校はどうでしたか?」
このメイドは私が幼い頃から仕えてくれている千葉 琴葉(ちば ことは)だ。家にいるメイドの中で1番話しやすいメイドでもある。 
「卒業パーティーの準備で忙しいわ」
「パーティーのドレスは旦那様が超一流のものを用意してあると聞きました」