「燐牙さんっ!怒」
私まで怒鳴ってしまう。
「あ、悪りぃ…
つい…」
「悪い、で済んだらねぇ、サツはいらないんですよ、サツは!怒」
私は女ヤクザのように言う。
「ママァ、あのおねーちゃん怖いぃ!」
小さな子供が通りがかりにそう言った。
「シッ!
目を合わせちゃダメよ!」
そう言って母親が子供を連れて行く。
「はははっ!
お前だって人のこと言えねーじゃん!」
燐牙さんがお腹を抱えて笑った。
「燐牙さんがそんなだからでしょお!?」
私はさらにヒートアップする。
「落ち着けって、梨紗…
みんな、見てるぞ…」
燐牙さんが言う。
燐牙さんにも恥ずかしいという気持ちがあったようだ。
少しは私の気持ちが分かったか!
そう息巻きながら、レジに向かった。
「えーと、ナツメグとソースとひき肉に卵に…」
最後に買ったもののチェックをしていると…
1人の男性がレジの列に割り込みした。
「おい、テメェ…!
じゃなくて…
お、おい、アンタ…
今割り込んだよな?
ちゃんと並ばないとダメだろう?」
燐牙さんは優しくそう言った。
しかし、男性は…
「うるせーんだよ!
俺はなぁ、鬼千会の構成員だぞ!
一般人は黙ってろ!」
と言った…
あぁ…
オワタ…
燐牙さんは…
「ほぉ!
じゃあ、これをくれてやろう!」
と言っていきなりその男性に頭突きした。
「ヒィ!
イッテェ!!!
てっメェ!!!」
そこから、取っ組み合いの喧嘩が始まった。
まぁ、燐牙さんが一方的にボコったとも、言える。
レジはぐちゃぐちゃ。
レジ打ちのおばちゃんもビビり上がり、レジは通れないし、散々だ。
叱りつけようにも、私の声などもう届いていない。
燐牙さんは、暴れまくり、警備員がやってきた。
「あぁ!?
職業だと!?
ヤクザだよ!
文句あっか!!!」
警備員もビビって私たちは釈放されたが、ハンバーグの材料を買うことは出来なかった…
「もう、良いです!
私が材料買ってきますから、おとなしく車に乗っててください!」
私は言った。
「お、おぅ…
で、でもさ、あの割り込んだ男が悪いよな…?」
「結果的には燐牙さんの方が悪いですよ!」
私は言う。
しょんぼりする彼。
全く、気が短いんだから…
私は隣町のスーパーでハンバーグの材料を買った。
屋敷に帰ると、それだけで疲れてしまったが、ハンバーグを作らなければならないだろう。
そう思っていると、兵藤さんが呆れた様子でやってきた。
「燐牙さん、梨紗さん、何してきたんですか…?」
兵藤さんが携帯の画面を差し出した。
そのSNSには、スーパーで暴れる燐牙さんがバッチリ映っていたのだ…
「おっ、再生回数すごいじゃん♪」
燐牙さんが呑気に言う。
私に頭痛がしたのは言うまでもないだろう…
私まで怒鳴ってしまう。
「あ、悪りぃ…
つい…」
「悪い、で済んだらねぇ、サツはいらないんですよ、サツは!怒」
私は女ヤクザのように言う。
「ママァ、あのおねーちゃん怖いぃ!」
小さな子供が通りがかりにそう言った。
「シッ!
目を合わせちゃダメよ!」
そう言って母親が子供を連れて行く。
「はははっ!
お前だって人のこと言えねーじゃん!」
燐牙さんがお腹を抱えて笑った。
「燐牙さんがそんなだからでしょお!?」
私はさらにヒートアップする。
「落ち着けって、梨紗…
みんな、見てるぞ…」
燐牙さんが言う。
燐牙さんにも恥ずかしいという気持ちがあったようだ。
少しは私の気持ちが分かったか!
そう息巻きながら、レジに向かった。
「えーと、ナツメグとソースとひき肉に卵に…」
最後に買ったもののチェックをしていると…
1人の男性がレジの列に割り込みした。
「おい、テメェ…!
じゃなくて…
お、おい、アンタ…
今割り込んだよな?
ちゃんと並ばないとダメだろう?」
燐牙さんは優しくそう言った。
しかし、男性は…
「うるせーんだよ!
俺はなぁ、鬼千会の構成員だぞ!
一般人は黙ってろ!」
と言った…
あぁ…
オワタ…
燐牙さんは…
「ほぉ!
じゃあ、これをくれてやろう!」
と言っていきなりその男性に頭突きした。
「ヒィ!
イッテェ!!!
てっメェ!!!」
そこから、取っ組み合いの喧嘩が始まった。
まぁ、燐牙さんが一方的にボコったとも、言える。
レジはぐちゃぐちゃ。
レジ打ちのおばちゃんもビビり上がり、レジは通れないし、散々だ。
叱りつけようにも、私の声などもう届いていない。
燐牙さんは、暴れまくり、警備員がやってきた。
「あぁ!?
職業だと!?
ヤクザだよ!
文句あっか!!!」
警備員もビビって私たちは釈放されたが、ハンバーグの材料を買うことは出来なかった…
「もう、良いです!
私が材料買ってきますから、おとなしく車に乗っててください!」
私は言った。
「お、おぅ…
で、でもさ、あの割り込んだ男が悪いよな…?」
「結果的には燐牙さんの方が悪いですよ!」
私は言う。
しょんぼりする彼。
全く、気が短いんだから…
私は隣町のスーパーでハンバーグの材料を買った。
屋敷に帰ると、それだけで疲れてしまったが、ハンバーグを作らなければならないだろう。
そう思っていると、兵藤さんが呆れた様子でやってきた。
「燐牙さん、梨紗さん、何してきたんですか…?」
兵藤さんが携帯の画面を差し出した。
そのSNSには、スーパーで暴れる燐牙さんがバッチリ映っていたのだ…
「おっ、再生回数すごいじゃん♪」
燐牙さんが呑気に言う。
私に頭痛がしたのは言うまでもないだろう…



