「でね、話は体育の休憩中に戻るんだけど。『水谷さん、今日もキレイだなあ』って言い合ってる中で、どら焼きアホンダラ王子が」
ちょ、梶くんまでアホンダラ言い出しちゃったじゃないの!
「『俺、水谷さんの友達経由でプレゼント渡しちゃったぜ。いいだろ』って言ってて」
梶くんの言葉にまた大福チャームを鬼の形相で睨んでいるさあちゃんから、引きちぎる前にペンケースを奪う。
「『友達って? あのちっちゃい地味な子?』『お前、あの子と仲良くなって水谷さんと友達になる気だな』『ちょ、俺らにも紹介しろ』なんて笑っててさ。い、いや、イタイイタイ、止めて! 水谷さん、言ってんのはオレじゃなくって四組のやつらだってば!!」
両手が自由になったさあちゃんは、梶くんのこめかみを無意識のようにグリグリしている。
梶くんの痛がる悲鳴にようやく我に返って手を離した。
ちょ、梶くんまでアホンダラ言い出しちゃったじゃないの!
「『俺、水谷さんの友達経由でプレゼント渡しちゃったぜ。いいだろ』って言ってて」
梶くんの言葉にまた大福チャームを鬼の形相で睨んでいるさあちゃんから、引きちぎる前にペンケースを奪う。
「『友達って? あのちっちゃい地味な子?』『お前、あの子と仲良くなって水谷さんと友達になる気だな』『ちょ、俺らにも紹介しろ』なんて笑っててさ。い、いや、イタイイタイ、止めて! 水谷さん、言ってんのはオレじゃなくって四組のやつらだってば!!」
両手が自由になったさあちゃんは、梶くんのこめかみを無意識のようにグリグリしている。
梶くんの痛がる悲鳴にようやく我に返って手を離した。

