「こら、何ボーっとしてんだよ。俺といるときに他のやつの事考えんな」 「か、考えてなんかないよっ!」 恭牙は、嫉妬深い。 私が友達と遊びに行くのだって心配ばっかりするし…。 男と一緒なんて絶対にダメ。 恭牙と一緒にいるときは、他の男の子の話はタブー…。 従兄弟のお兄ちゃんの話だってダメなんだから。 でも、それってけっこう嬉しかったりするんだ〜。 だって、大切にされてるって思えるでしょ? こうやって、私たちは幸せだった…………だったはず…なのに。 「あれっ?恭牙じゃん」