小此木先輩とは…もう。
途中まで言ってしまった手前、なんと誤魔化せばいいか焦って考えていると、彩が私のほうを向いた。
「カイ先輩と、話してみる」
「え、あっ!ホント!?よかっ…えーと、ま、また明日ね!」
喜んでいいのか、悪いのか、わからなくなって曖昧な態度を取る。
「うん、バイバイ」
彩は、スッキリした表情でようやく私が大好きな笑顔を見せてくれた。
すぐに向きを変え、見えなくなって行った。
私は、今日あったことを忘れられないと思う。
本音を聞けたし、自分の気持ちにもたくさん気づけた。
彩といると、いつもこんなことばかりなんだけどね。
「ただいまっ♪」
家の鍵を開けて靴を脱ぎ、リビングに入ると、涼ちゃんが眉を下げ、なんとも言えない顔で出迎えた。
「おかえり。……なに、してたの」
「んと、彩と話しながら帰ってきた。ごめんね、遅くなって」
「心配、した」
力なくそう言い、テーブルにラップをかけて置いてあるご飯を持ってレンジで温めてくれる涼ちゃん。
涼ちゃんも、何かあったのかな?元気ないなあ。
蓮ちゃんは夕飯は食べ終わったみたいで、着替えるために二階に上がると、私の部屋の電気がついていた。
もう7時か…部活ないからたくさん話せると思ってたけど、時間かかっちゃった。
途中まで言ってしまった手前、なんと誤魔化せばいいか焦って考えていると、彩が私のほうを向いた。
「カイ先輩と、話してみる」
「え、あっ!ホント!?よかっ…えーと、ま、また明日ね!」
喜んでいいのか、悪いのか、わからなくなって曖昧な態度を取る。
「うん、バイバイ」
彩は、スッキリした表情でようやく私が大好きな笑顔を見せてくれた。
すぐに向きを変え、見えなくなって行った。
私は、今日あったことを忘れられないと思う。
本音を聞けたし、自分の気持ちにもたくさん気づけた。
彩といると、いつもこんなことばかりなんだけどね。
「ただいまっ♪」
家の鍵を開けて靴を脱ぎ、リビングに入ると、涼ちゃんが眉を下げ、なんとも言えない顔で出迎えた。
「おかえり。……なに、してたの」
「んと、彩と話しながら帰ってきた。ごめんね、遅くなって」
「心配、した」
力なくそう言い、テーブルにラップをかけて置いてあるご飯を持ってレンジで温めてくれる涼ちゃん。
涼ちゃんも、何かあったのかな?元気ないなあ。
蓮ちゃんは夕飯は食べ終わったみたいで、着替えるために二階に上がると、私の部屋の電気がついていた。
もう7時か…部活ないからたくさん話せると思ってたけど、時間かかっちゃった。


