「あいつ、フレンチトースト食ってたよ」
「えっ!?」
目を最大限まで見開き、それから唇を嚙み締めて、今月…過去一幸せそうな笑顔を見せた。
…朝はあんなに元気なかったのに。
蓮のことだとこんな元気でんだな……。
「そっかあ。食べてくれたんだ……ふふ。蓮…五十嵐さんのこと、大好きだなあー、やっぱり」
その言葉と表情に、少し悔しくなった。
妹にまで嫉妬する自分に恥ずかしくなったけど、未桜が笑顔なのが、一番嬉しかった。
「てか、五十嵐さんじゃなくてもう蓮でいいだろ。蓮の言ったことなんて気にすんな」
「えぇ…いいのかな」
「俺は今まで散々わーわー言われてたけど翌日になったら蓮はすっかり忘れてんだよ」
「んふふっ、涼ちゃんが言うと説得力ある!」
「それ…俺が蓮と喧嘩ばっかしてるってこと?」
未桜と話しているとあっという間に時間は過ぎ、次の授業のチャイムが鳴った。
次の授業に遅れたのは言うまでもない…。
今日は未桜と付き合っていることを隠す必要がなくなったから、いつもより話せたおかげであっという間に時間が過ぎ、今、HRが終わった。
下校する生徒もいれば、部活の活動場所に向かう生徒もいる。
俺は―
「未桜」
「ん、待ってー」
今日は珍しくお互いの部活がない日。
「あのね涼ちゃん、今日ね―」
「えっ!?」
目を最大限まで見開き、それから唇を嚙み締めて、今月…過去一幸せそうな笑顔を見せた。
…朝はあんなに元気なかったのに。
蓮のことだとこんな元気でんだな……。
「そっかあ。食べてくれたんだ……ふふ。蓮…五十嵐さんのこと、大好きだなあー、やっぱり」
その言葉と表情に、少し悔しくなった。
妹にまで嫉妬する自分に恥ずかしくなったけど、未桜が笑顔なのが、一番嬉しかった。
「てか、五十嵐さんじゃなくてもう蓮でいいだろ。蓮の言ったことなんて気にすんな」
「えぇ…いいのかな」
「俺は今まで散々わーわー言われてたけど翌日になったら蓮はすっかり忘れてんだよ」
「んふふっ、涼ちゃんが言うと説得力ある!」
「それ…俺が蓮と喧嘩ばっかしてるってこと?」
未桜と話しているとあっという間に時間は過ぎ、次の授業のチャイムが鳴った。
次の授業に遅れたのは言うまでもない…。
今日は未桜と付き合っていることを隠す必要がなくなったから、いつもより話せたおかげであっという間に時間が過ぎ、今、HRが終わった。
下校する生徒もいれば、部活の活動場所に向かう生徒もいる。
俺は―
「未桜」
「ん、待ってー」
今日は珍しくお互いの部活がない日。
「あのね涼ちゃん、今日ね―」


