はい?
一瞬、フリーズした。
涼ちゃんの方は声で分かったけど、相手の女の子…私に話があるって言ってた一年生の子だ…。
私の聞き間違いかな。涼ちゃんに対して異様に声が高い気が…。
「無理」
角を曲がったら涼ちゃんと一年生の子に私がいることがバレて気まずくなってしまうと思い、ギリギリ見えない位置のなるべく二人の会話が聞こえる場所に移動して耳を澄ませる。
さすが涼ちゃん…即答。
と感心したのもつかの間、
「えー、好きな人とかぁいるんですか~?」
一年生の子が食い下がる。
涼ちゃん、なんて答えるんだろう。付き合ったことは内緒だけど、さすがに好きな人がいるかどうかくらい言ってくれる…よね?
「それは…いないけど。あんたと付き合う理由にはならない。じゃ、用事あるしもういい?」
興味なさそうな声のトーン。一年生の子は、涼ちゃんにそう言われてからしばらく黙っている。
「嫌です!!好きな子もいないのに、なんで振られなきゃいけないんですか!お試しでもいいから付き合ってくださいっ!あ、もしかして幼馴染が好きなんですか?好きな子いないとか言っておいて…!!その幼馴染がいなくなれば私と付き合ってくれますか!?」
一年生の子が声を荒げ始めた。私の時よりも言葉遣いは丁寧だけど、明らかに苛立っている。
…にしても、いなくなるって…幼馴染は私のこと?
私がいなくなれば、ってなんでそんなことしてまで…それに冗談に聞こえなくてゾッとしたんですが。
「無理」
二度目の無理。
「っ…その人は先輩のこと好きっていう確証あるんですか?好きって言われたことあるんですか?」
「…ない。でも好きだから」
いや涼ちゃん!好きって認めちゃってる!!
さっき好きな人いないって嘘ついてたのに…!
まぁでも、好きって言ったことないのはホント。
一瞬、フリーズした。
涼ちゃんの方は声で分かったけど、相手の女の子…私に話があるって言ってた一年生の子だ…。
私の聞き間違いかな。涼ちゃんに対して異様に声が高い気が…。
「無理」
角を曲がったら涼ちゃんと一年生の子に私がいることがバレて気まずくなってしまうと思い、ギリギリ見えない位置のなるべく二人の会話が聞こえる場所に移動して耳を澄ませる。
さすが涼ちゃん…即答。
と感心したのもつかの間、
「えー、好きな人とかぁいるんですか~?」
一年生の子が食い下がる。
涼ちゃん、なんて答えるんだろう。付き合ったことは内緒だけど、さすがに好きな人がいるかどうかくらい言ってくれる…よね?
「それは…いないけど。あんたと付き合う理由にはならない。じゃ、用事あるしもういい?」
興味なさそうな声のトーン。一年生の子は、涼ちゃんにそう言われてからしばらく黙っている。
「嫌です!!好きな子もいないのに、なんで振られなきゃいけないんですか!お試しでもいいから付き合ってくださいっ!あ、もしかして幼馴染が好きなんですか?好きな子いないとか言っておいて…!!その幼馴染がいなくなれば私と付き合ってくれますか!?」
一年生の子が声を荒げ始めた。私の時よりも言葉遣いは丁寧だけど、明らかに苛立っている。
…にしても、いなくなるって…幼馴染は私のこと?
私がいなくなれば、ってなんでそんなことしてまで…それに冗談に聞こえなくてゾッとしたんですが。
「無理」
二度目の無理。
「っ…その人は先輩のこと好きっていう確証あるんですか?好きって言われたことあるんですか?」
「…ない。でも好きだから」
いや涼ちゃん!好きって認めちゃってる!!
さっき好きな人いないって嘘ついてたのに…!
まぁでも、好きって言ったことないのはホント。
