1日限定の恋人〜一夜を共にした相手は昔好きだった同級生のCEOでした〜

 pm24:00

 悠人のプロポーズを受けた私は日付が変わっても一緒にいられる事に喜びを感じた…

 ゆっくりとベッドに寝かされた私は今朝も抱かれたのに、また身体が熱くなって熱ってしまう…

 「もう1日限定の恋人じゃないな」
 悠人が私の耳元で甘く囁いた…

 その囁きにドキリとしてまた身体が熱く反応してしまう…

 「悠人はいつ私との結婚を決めたの⁇」
 私は不思議に思っていた疑問を率直に訊ねてみた…

 「葉月を抱くって決めた時⁉︎後は葉月に結婚願望があるって確認した時かな⁈」

 悠人の言葉は私にとって意外だった…
 
「俺は高校の時から葉月が好きだったって知ってた⁇俺の初恋は本当に葉月なんだ‼︎でも、久しぶりに会った葉月は自分なんかどうでもいいって酔い潰れてて…そんな状態で素直に気持ちが伝えられなかった…」

 嘘⁈だって高校の時から悠人はモテてて…
 いつも隣には違う女の子がいて…
 私にとっては高嶺の花男くんで…

 私の目からまた涙が溢れる…

「高嶺の花だったのは、俺も同じだよ…美人で優等生でお人好しな葉月から、俺はいつも目が離せなかった…でも、高校の時の俺は素直になれなかったから、素直に好きって伝えられなかったんだ‼︎」

 そんな事ってあるの⁇
 まさか、悠人も私が好きだったなんて⁉︎