「好きな子って、同じ学校の子……とか?」
「うーん、まあ、そんな感じ。だから、ごめんね?」
「ううん。気持ち、伝えられたから、良かった。桐谷君だから、きっとその子と上手くいくよ」
「ありがとう。君も幸せになってね」
キラキラ君、桐谷君っていうんだ。
女の子が去るまで、彼は笑顔を見せていたが、図書室から出て行ったのが見えたのか、彼は盛大なため息をついた。
「はあ……めんどくさ」
さっきまで、輝くような笑顔を見せていたのに、スッとそれが無表情になった。
それだけでも驚いたのに、『イケメンで優しい』のイメージを覆すような、盛大なため息と『めんどくさ』という吐き捨てるように言った彼に心の底から驚いてしまった。
めんどくさい気持ちよくわかるから、ちょっと仲間意識がわいてしまったけれど、めんどくさいなら、誰にでも笑顔を振りまかなきゃいいじゃない。
私と彼が違うのは、彼は誰からも好かれるような行為を普段からしているという事だ。
「うーん、まあ、そんな感じ。だから、ごめんね?」
「ううん。気持ち、伝えられたから、良かった。桐谷君だから、きっとその子と上手くいくよ」
「ありがとう。君も幸せになってね」
キラキラ君、桐谷君っていうんだ。
女の子が去るまで、彼は笑顔を見せていたが、図書室から出て行ったのが見えたのか、彼は盛大なため息をついた。
「はあ……めんどくさ」
さっきまで、輝くような笑顔を見せていたのに、スッとそれが無表情になった。
それだけでも驚いたのに、『イケメンで優しい』のイメージを覆すような、盛大なため息と『めんどくさ』という吐き捨てるように言った彼に心の底から驚いてしまった。
めんどくさい気持ちよくわかるから、ちょっと仲間意識がわいてしまったけれど、めんどくさいなら、誰にでも笑顔を振りまかなきゃいいじゃない。
私と彼が違うのは、彼は誰からも好かれるような行為を普段からしているという事だ。

