知られたくなくて、中学の時も友だちに話せなかった事だったけれど、羽菜はそうやって怒ってくれて、私は初めて理解してくれる友達ができたんだとホッとした。
それから羽菜とはずっと仲良くて、二年生になっても同じクラスになったから、良かった。
そういう経緯があってから、呼び出されて告白されるたびに、苦笑しながら同情してくれる。
「雫、男子と一切しゃべらないじゃない?声をかけられたらそれに返事をするだけで、それ以上の会話をさせない……みたいな」
「うん。それ以上しゃべる気はないし、時間がもったいない」
「ちょっと、男子の間でクールでミステリアスなところが可愛いって、言われてるみたいだよ」
「……クールでミステリアスな所が可愛い?視力、大丈夫?」
小声で言った羽菜に思った事を言うと、彼女はゲラゲラと笑い出した。
それから羽菜とはずっと仲良くて、二年生になっても同じクラスになったから、良かった。
そういう経緯があってから、呼び出されて告白されるたびに、苦笑しながら同情してくれる。
「雫、男子と一切しゃべらないじゃない?声をかけられたらそれに返事をするだけで、それ以上の会話をさせない……みたいな」
「うん。それ以上しゃべる気はないし、時間がもったいない」
「ちょっと、男子の間でクールでミステリアスなところが可愛いって、言われてるみたいだよ」
「……クールでミステリアスな所が可愛い?視力、大丈夫?」
小声で言った羽菜に思った事を言うと、彼女はゲラゲラと笑い出した。

