朝の通学路、わたしたちを照らすまぶしい朝日はもうすぐ冬だからか少し控えめ。
「べつにいいでしょ? わたしたち、部活ちがってもずっと親友じゃん?」
「んん。まあ、ね?」
マヨは相変わらず自由でいいな。
「それより龍崎先輩とはどうなの? もうキスした?」
「ぶほぁっ!」
やめれ! まったく。そんっなおっそろしいことできるかっ!
「じ、受験だもん、忙しいから」
「またまた〜」
親友のニヤニヤ顔をジトリと見返す。
「『一般庶民スズ助のタマノコシ物語』はね、やっぱりキスで完結なんだよ」
「ノンフィクションなのに結末が決められてるの?」
「『お約束』ってのはあるでしょ」
「ふーん」
興味なく答えると「ぶう」と怒られた。なに。
「親友に隠し事はなしだよ?」
「隠してなんかないってば」
「ほんとうにー? じつはもう『大人の関係』だったりして!」
「な!?」
「『14歳の母』とかって言うじゃん」
「なにそれ」
「知らないの?」
「知らないし、キスもしてないからっ」
「なら今からしようか?」
「へっ!?」とマヨとともに振り向くと……。
「べつにいいでしょ? わたしたち、部活ちがってもずっと親友じゃん?」
「んん。まあ、ね?」
マヨは相変わらず自由でいいな。
「それより龍崎先輩とはどうなの? もうキスした?」
「ぶほぁっ!」
やめれ! まったく。そんっなおっそろしいことできるかっ!
「じ、受験だもん、忙しいから」
「またまた〜」
親友のニヤニヤ顔をジトリと見返す。
「『一般庶民スズ助のタマノコシ物語』はね、やっぱりキスで完結なんだよ」
「ノンフィクションなのに結末が決められてるの?」
「『お約束』ってのはあるでしょ」
「ふーん」
興味なく答えると「ぶう」と怒られた。なに。
「親友に隠し事はなしだよ?」
「隠してなんかないってば」
「ほんとうにー? じつはもう『大人の関係』だったりして!」
「な!?」
「『14歳の母』とかって言うじゃん」
「なにそれ」
「知らないの?」
「知らないし、キスもしてないからっ」
「なら今からしようか?」
「へっ!?」とマヨとともに振り向くと……。
