いつのまにか 二人とも自然に笑ってる。 よかったよかった。 平和が一番だようん。 「どうした?」 隣を歩くレグザールの表情は いつもよりやわらか。 「うん。 なに作ろうかなぁ~と思って。」 「なに作れんの?」 「なんでも♪ 料理好きなんだ。」