幾つもの回廊や建物を 通り抜けた先にあったのは森。 敷地内に森があるって(汗) 庶民には到底理解できない 感覚である。 「ここに銀の竜がいるの?」 「ああ。この森の奥にある 大理石の洞窟にいる。」 大理石の洞窟とは豪気な。 陽が差し込んで 結構明るい森の中を 黙々と進む。