「そうそう♪ 極悪な仲の俺たちが 集まるんだからさ。 ユウミに会うためだけにね。 ってユウミは俺のだけど♪」 耳たぶにキスをして 胸のすぐ下に腕をまわしてくる セクハラ竜。 このままだと 調子に乗る一方だな。 どかっ。 足を力の限り踏みつけると うめき声とともに開放された。 さて 覚悟を決めて。 レグザールとヴィーのとこに 行くぞ。 歩きだそうとしたあたしに すがりつく者あり。