「あんた今日 職安の受付じゃなかった?」 「うん。 まだ時間大丈夫だよ。」 「そ? じゃカフェオレとコーヒー 入れちゃおっか。」 「らじゃ♪」 親指をたてて笑うヴィー。 その屈託のない笑顔に 5ヶ月前のかげりはない。