「おなか減ったぁ~!!」 カルガモ一座が キッチン兼ダイニングに なだれ込んできた。 「ちょうどできたよ♪ あったかいうちに食べよう♪」 「わ~い♪」 「おっと。 その前にみんなうがいと手洗い!」 「は~い♪」 今度は洗面所になだれ込む チビたちを見送って ダイニングテーブルの定位置に 座ろうとするレグザールの背中を べしっと叩く。