あの甘ったれ我がまま竜が 目覚めたときに そばに居ないと大変なのだ。 あいつの機嫌を損ねようものなら・・ 昼食ではなくあたしが 美味しく頂かれてしまう! その日 スラムから城までの最速記録を うちたてたことは言うまでもない。