そう言ってくれた先輩だけど、疲れてないのかなってやっぱり心配になる。
今日は隈はないみたいだけど、テストに仕事に忙しいはず。
それなのに周りにあんまり頼らないから……正直にいうと寂しい。
頼ってほしいって思っちゃうよ。
「偶然だったけど、話せて嬉しかったです!」
「俺も。今度は学校で会おうね」
「待ってます!」
「じゃあ、またね」
「はい!また今度!」
先輩といる時間はあっという間に終わる。
会う機会も時間も少なくて、その一回いっかいが私にとってはすごく大切だ。
わがままにはなりたくないけど、ほんとはもっと会いたいし、デートしたいよ……
でも、我慢しないと。
私は楓茉先輩の負担になりたくないから───
「絆菜!」
「……っ!先輩!?」
先輩に手を振って、歩き出した私をぎゅーっと抱きしめたのは、他でもない楓茉先輩だった。
しかも不意打ちの"絆菜"呼び。
「先輩っ、ここ外だし、誰かに見られたら───」
「はんちゃんには、俺のことだけ見てほしい。……だめ?」
ずるいよ、そんな言い方は。
そして、こんな状況でも拗ねてる先輩がかわいいなんて思っている私はたぶん重症。
猫葉くんファンの皆様には申し訳ありませんが───やっぱり楓茉先輩がいちばんかっこいいです!
今日は隈はないみたいだけど、テストに仕事に忙しいはず。
それなのに周りにあんまり頼らないから……正直にいうと寂しい。
頼ってほしいって思っちゃうよ。
「偶然だったけど、話せて嬉しかったです!」
「俺も。今度は学校で会おうね」
「待ってます!」
「じゃあ、またね」
「はい!また今度!」
先輩といる時間はあっという間に終わる。
会う機会も時間も少なくて、その一回いっかいが私にとってはすごく大切だ。
わがままにはなりたくないけど、ほんとはもっと会いたいし、デートしたいよ……
でも、我慢しないと。
私は楓茉先輩の負担になりたくないから───
「絆菜!」
「……っ!先輩!?」
先輩に手を振って、歩き出した私をぎゅーっと抱きしめたのは、他でもない楓茉先輩だった。
しかも不意打ちの"絆菜"呼び。
「先輩っ、ここ外だし、誰かに見られたら───」
「はんちゃんには、俺のことだけ見てほしい。……だめ?」
ずるいよ、そんな言い方は。
そして、こんな状況でも拗ねてる先輩がかわいいなんて思っている私はたぶん重症。
猫葉くんファンの皆様には申し訳ありませんが───やっぱり楓茉先輩がいちばんかっこいいです!


