玄関でわやわやぎゃーすかやっているので、弟さんがやってきてしまった。
さすが圭介さんの弟こちらもイケメンだ。ちょっと中性的な優しい感じの王子様だ。
「何してんだよ。こんなところで、父さんたちが待ってるよ」
「それがね、圭介坊ちゃんて言ったら、叱られてお嬢さんは笑いが止まらないし、どうしましょう悠介坊ちゃん」
「だ・か・ら、それだよ、それ、その坊ちゃん俺も困るよ。家に誰も連れてこれないじゃないか」
と今度は悠介坊ちゃんが絡んできた。
「だから、私はもう年なんで耳が遠いんですよ」
「「都合の悪い時だけ耳が遠くなるんだからなあ」」
兄弟二人がはもっている。何と仲良きかなこの兄弟。もう漫才だとしか思えない。
結花は涙を流しながらお腹を押さえている。岡田さん面白すぎる。
何とか笑いを抑え姿勢を取り戻した結花は、長いピカピカに磨かれた廊下を圭介に手を引かれて歩いている。
二人の後から悠介がニヤニヤしながらついてくる。
なぜニヤニヤが分かるのかというと廊下に飾られた沢山の絵がガラスケースに入っていてそれに後ろの悠介が移っているのだ。
もう緊張も何もなくなってしまった。ここの家族は少しばかりいやかなり変なのでは?と結花はそっちの方が心配になって来たのだ。
ご両親はどんな風なのか?まともな方達であることを祈ろう。
長い廊下には美術館かと思うような沢山の絵が壁にかかっている。
油絵も水彩画もあるが、風景を描いたものがほとんどだ。
ガラスに映る悠介のニヤニヤ顔を見ながら絵画も鑑賞しつつ結花の腕を掴む圭介の端正な横顔も盗み見しつつ忙しい結花だった。
さすが圭介さんの弟こちらもイケメンだ。ちょっと中性的な優しい感じの王子様だ。
「何してんだよ。こんなところで、父さんたちが待ってるよ」
「それがね、圭介坊ちゃんて言ったら、叱られてお嬢さんは笑いが止まらないし、どうしましょう悠介坊ちゃん」
「だ・か・ら、それだよ、それ、その坊ちゃん俺も困るよ。家に誰も連れてこれないじゃないか」
と今度は悠介坊ちゃんが絡んできた。
「だから、私はもう年なんで耳が遠いんですよ」
「「都合の悪い時だけ耳が遠くなるんだからなあ」」
兄弟二人がはもっている。何と仲良きかなこの兄弟。もう漫才だとしか思えない。
結花は涙を流しながらお腹を押さえている。岡田さん面白すぎる。
何とか笑いを抑え姿勢を取り戻した結花は、長いピカピカに磨かれた廊下を圭介に手を引かれて歩いている。
二人の後から悠介がニヤニヤしながらついてくる。
なぜニヤニヤが分かるのかというと廊下に飾られた沢山の絵がガラスケースに入っていてそれに後ろの悠介が移っているのだ。
もう緊張も何もなくなってしまった。ここの家族は少しばかりいやかなり変なのでは?と結花はそっちの方が心配になって来たのだ。
ご両親はどんな風なのか?まともな方達であることを祈ろう。
長い廊下には美術館かと思うような沢山の絵が壁にかかっている。
油絵も水彩画もあるが、風景を描いたものがほとんどだ。
ガラスに映る悠介のニヤニヤ顔を見ながら絵画も鑑賞しつつ結花の腕を掴む圭介の端正な横顔も盗み見しつつ忙しい結花だった。



