部屋はLDKと居室が3部屋に3畳くらいの収納部屋があった。
一人暮らしにしては大きな部屋だ。
仕事部屋にはパソコンや周辺機器がL型に並ぶ机に整然と置かれていた。
本棚にはたくさんの蔵書があった。書類ケースもありきちんと整頓されている。
かなり几帳面で綺麗好きだと見た。
寝室にはシングルベッドがぽつんと置かれている。ベッドの横には小さな丸テーブルが置かれていて、時計や読みかけの雑誌にスタンドが置いてある。
テーブルのベッドとは反対側に、一人掛け用の可愛い柄のソファーも置かれている。
ベッドの足元の壁いっぱいにクローゼットがあるようだ。
慌てて飛び出したはずなのに室内は乱れてもいない。ベッドの上の上掛けだけが捲れているくらいだ。
もう一つの部屋は和室でここは使われてもいない。空き部屋のようだ。
男が出入りしているようなものは何も置いていない。本当に一人暮らしのようだ。
一通り確認して圭介は玄関で待っていた結花に
「大丈夫です。よかったですね。でもできればいつでも鍵を掛け忘れる事の無いように注意してください。一人暮らしならなおさらです」
「はい、ありがとうございます。今コーヒー淹れます。飲んでいく時間ありますか?」
「じゃあついでに事情徴収させてもらっていいですか?」
「ええ、もちろんです。えっとお名前なんでしたか、名刺をどこかに置いたんですが…」
「荻原です」名前も忘れられてる。ショック。
「ああ、そうでした。荻原さん朝ごはんきっと食べてないですよね。こんな時間に起こされて…昨日の夜のシチューがあるのでよかったらパンと一緒にどうですか?パンももう焼きあがります」
「ええっ、パンも焼いてるんですか」
「いやいや、ホームベーカリーです。材料ぶち込んでタイマーしておけばいいだけなんで、でもコーヒーは美味しく入れられますよ。バリスタなんで…」
そう言うと、にっこり微笑んだ。
その笑顔に圭介は今度こそ参ってしまった。可愛すぎるし色っぽすぎる。
昨日聞き込みに来た時はにこりともしなかったのに、その笑顔は凶器だ!と思いながら圭介は言われるままダイニングテーブルの椅子に座った。
確かにコーヒーは絶品だ。シチューもめちゃくちゃ美味しい。焼き立てパンも至福の味だ。
圭介は胃袋まで捕まれてしまったようだ。
一人暮らしにしては大きな部屋だ。
仕事部屋にはパソコンや周辺機器がL型に並ぶ机に整然と置かれていた。
本棚にはたくさんの蔵書があった。書類ケースもありきちんと整頓されている。
かなり几帳面で綺麗好きだと見た。
寝室にはシングルベッドがぽつんと置かれている。ベッドの横には小さな丸テーブルが置かれていて、時計や読みかけの雑誌にスタンドが置いてある。
テーブルのベッドとは反対側に、一人掛け用の可愛い柄のソファーも置かれている。
ベッドの足元の壁いっぱいにクローゼットがあるようだ。
慌てて飛び出したはずなのに室内は乱れてもいない。ベッドの上の上掛けだけが捲れているくらいだ。
もう一つの部屋は和室でここは使われてもいない。空き部屋のようだ。
男が出入りしているようなものは何も置いていない。本当に一人暮らしのようだ。
一通り確認して圭介は玄関で待っていた結花に
「大丈夫です。よかったですね。でもできればいつでも鍵を掛け忘れる事の無いように注意してください。一人暮らしならなおさらです」
「はい、ありがとうございます。今コーヒー淹れます。飲んでいく時間ありますか?」
「じゃあついでに事情徴収させてもらっていいですか?」
「ええ、もちろんです。えっとお名前なんでしたか、名刺をどこかに置いたんですが…」
「荻原です」名前も忘れられてる。ショック。
「ああ、そうでした。荻原さん朝ごはんきっと食べてないですよね。こんな時間に起こされて…昨日の夜のシチューがあるのでよかったらパンと一緒にどうですか?パンももう焼きあがります」
「ええっ、パンも焼いてるんですか」
「いやいや、ホームベーカリーです。材料ぶち込んでタイマーしておけばいいだけなんで、でもコーヒーは美味しく入れられますよ。バリスタなんで…」
そう言うと、にっこり微笑んだ。
その笑顔に圭介は今度こそ参ってしまった。可愛すぎるし色っぽすぎる。
昨日聞き込みに来た時はにこりともしなかったのに、その笑顔は凶器だ!と思いながら圭介は言われるままダイニングテーブルの椅子に座った。
確かにコーヒーは絶品だ。シチューもめちゃくちゃ美味しい。焼き立てパンも至福の味だ。
圭介は胃袋まで捕まれてしまったようだ。



