入れ替わり先のブルー      ―パラドックス― 続編 ルート1


すると、ユアが口を開いた。

「このみ、実は– –」

「ユア、私、全部知ってるよ」

「……え……っ?」

予想だにしていなかったであろう私の言葉に、ユアの表情が驚きに変わる。

私はとうとう、隠していた真実を言った。

「だって私は--仲良くなった人の全てが分かる、能力を持ってるから」

「……っ!?……そう…だったんだ……」