入れ替わり先のブルー      ―パラドックス― 続編 ルート1

最後に来たのって…いつだっけ。

学年が上がっても私たちは親友だったけど、他の友達も増えて大人数でいた。

二人で遊ぶことが少なくなっていたから、ツリーハウスの存在も一時期忘れていたくらいだ。

ごめんね、と心の中で謝り、木製の壁をさらりと撫でる。

中には、私やユアが愛用していたクッション、ぬいぐるみなどがあった。

そして私たちは…どちらかともなく、向かい合って座った。

ギュッ、と青いクッションを胸に抱きしめているユアの手が、少し汗ばんでいた。

緊張している、当たり前だ。