「あの時私たち、すごく駄々こねたよね。懐かしいなー…」
ユアも同じことを思っていたのだろう、ツリーハウスを見上げながらしみじみと言った。
私は少し笑い、「そうだね」と答えた。
「じゃあ、さっそく中に登ろっか!」
そう声をかけ、まずは私が、ツリーハウスに続いているはしごを登る。
だけど、ユアとこのツリーハウスに行くのは最後かと思ったら– –登り終えるのが、すごく名残惜しかった。
でも、そんな私の心情には関係なく、ツリーハウスの中に着く。
そして下を見ると、ユアもはしごを登り始めていた。
だが完治したとはいえ、ユアは複雑骨折していた。
だから少し、登るのが大変そうだ。
けれど…ここで手を貸したら、彼女の努力を無下にしちゃう。
私は差し出しそうな右手を必死に左手で抑える。
そして、ユアもツリーハウスの中にたどり着いた。
無言でパンッ、と手を合わせ、私たちはツリーハウスの中を見つめた。
ユアも同じことを思っていたのだろう、ツリーハウスを見上げながらしみじみと言った。
私は少し笑い、「そうだね」と答えた。
「じゃあ、さっそく中に登ろっか!」
そう声をかけ、まずは私が、ツリーハウスに続いているはしごを登る。
だけど、ユアとこのツリーハウスに行くのは最後かと思ったら– –登り終えるのが、すごく名残惜しかった。
でも、そんな私の心情には関係なく、ツリーハウスの中に着く。
そして下を見ると、ユアもはしごを登り始めていた。
だが完治したとはいえ、ユアは複雑骨折していた。
だから少し、登るのが大変そうだ。
けれど…ここで手を貸したら、彼女の努力を無下にしちゃう。
私は差し出しそうな右手を必死に左手で抑える。
そして、ユアもツリーハウスの中にたどり着いた。
無言でパンッ、と手を合わせ、私たちはツリーハウスの中を見つめた。



