入れ替わり先のブルー      ―パラドックス―

それらの苦しみから逃れられるなら、命なんてどうでもいい。

私は手すりに足をかけた。

そして、体がグラリと傾く。

その後は簡単だった。




吸い込まれるように、地面に向かって真っ逆さまに– –