入れ替わり先のブルー      ―パラドックス―

目を開けると、見慣れた自室に戻っていた。
その真ん中に座り込んでいた私は、そろそろと立ち上がった。


– –真実を知ってもなお、まだ好きな、海の顔が目に焼きついて離れない。