遠い君と今日、キスをした

名前が呼ばれた瞬間、最高潮の盛りあがりをみせた

会場中が揺れるくらいの大きな声が響く


すごいな、、、

そう思うと同時に、選手だったわたしが

羨ましい、こんな場所に居たかった、立ちたかったと
顔を出してきた。

いつも、そばでバカみたいに競い合って
負けて、勝ってを繰り返してきた

でも、もう手が届くような距離じゃなくて隣で悩みを打ち明け合うことも出来ない距離で

「寂しいな」

隣にいて欲しかった時がどれだけあったか、話を聞いて欲しかった、声を聞きたかった。