乾燥した空気が肌をチクリと刺す少しヒリヒリとしたような感覚を覚えた
今日から私が通うこととなる高校に目を向ける
「古い、けど綺麗だな」
少し古い校舎ではあるがしっかりとした歴史を感じられるような茶色く静かな校舎
私がここに来たのにははっきりとした目的がある。そもそも年齢こそ高校生の私だが、本当は高校なんか通わなくても勉強はできるし、仕事はあるでも今回は私にしかできないと言われたからやるしか無かった
学校に着き先生に言われてその後ろを着いていく、恐らく私がいるべきクラスに行くのだろう今更緊張はしない、というか忘れてしまったような感じさえもする
(ガラガラ)先生がドアを開けその後ろを着いていくと教室が騒がしくなった色んな声が聞こえる、こんな空気は嫌いだ
「はい静かに今日からこのクラスの一員になる人がいます」そう先生が言う
