何故かというと、婚約して早々にフレデリックはフロレンティーナに好意を持っていた。他の女の子に自分よりも時間を掛ける婚約者を好きでいられる人に、好意を持てるわけない。
「それは、男側も悪いと思うけどね。僕ならそんな思いは絶対にさせないから、良かったらお茶でも飲みに行かない?」
「……は!?」
私のこれまでの話、ちゃんと聞いていた!? と、思ってしまったけれど、確かに私の言っていた理由でいくと、そうならなければ良いだろうと思ったのだろうか。
「その、私はお茶は一人で、飲む主義なので」
「変わった女の子だね。温室で働くくらいだから、まあ変わっているんだろうけど」
彼は楽しそうにそう言い、私に興味を持ってしまったのか、ちょくちょく温室まで来るようになってしまったのだった。
「それは、男側も悪いと思うけどね。僕ならそんな思いは絶対にさせないから、良かったらお茶でも飲みに行かない?」
「……は!?」
私のこれまでの話、ちゃんと聞いていた!? と、思ってしまったけれど、確かに私の言っていた理由でいくと、そうならなければ良いだろうと思ったのだろうか。
「その、私はお茶は一人で、飲む主義なので」
「変わった女の子だね。温室で働くくらいだから、まあ変わっているんだろうけど」
彼は楽しそうにそう言い、私に興味を持ってしまったのか、ちょくちょく温室まで来るようになってしまったのだった。



