恋愛初心者は恋をする

「ええ、まじか」





絶対あいつ潰れてないだろ。





"お前仕組んだだろ"

"煙草から帰ろうとしたらなんだかいい雰囲気だったから邪魔したくなかったの"

"今すぐ戻ってきなさい"

"もう駅着いちゃった"








"まあ、手でも繋いで帰ればいいじゃん"









悠斗はいつも簡単そうにこういう事をつらつらと言う。

もちろん俺にはスペシャルハードル高い訳。











「律さんって、すごいモテそうですよね」








そして、みんなこういう偏見をみんなつけるから
さらにハードルが上がる。








「とりあえず、帰りましょうか」







俺たちは気まずさMAXでお会計に向かった。(俺にとっては気まずさMAX)