クラゲのエリアへ向かう途中
人もいない通路
静かな空間
ふと、隣を歩く紗凪を見る
さっきまでの余韻なのか、まだ少し楽しそうな顔のまま
何気ない顔で、手を伸ばし紗凪の手を握る
「……っ」
一瞬、びくっとしたのが分かる
驚いた顔でこっちを見る
少しだけ恥ずかしそうにしながら、ぎゅっと握り返してくる
「……」
その反応に、少しだけ口元が緩む
指先から伝わる体温が、やけにあったかい
そのまま、手を繋いだまま歩く
さっきより距離が近い
自然と、会話も少しだけ柔らかくなる
「クラゲの後は何見たい?」
軽く聞くと
「全部見たい」
思わず笑う
「欲張りだな」
「だって楽しいもん」
そう言って笑う顔
ほんと、可愛いな
人もいない通路
静かな空間
ふと、隣を歩く紗凪を見る
さっきまでの余韻なのか、まだ少し楽しそうな顔のまま
何気ない顔で、手を伸ばし紗凪の手を握る
「……っ」
一瞬、びくっとしたのが分かる
驚いた顔でこっちを見る
少しだけ恥ずかしそうにしながら、ぎゅっと握り返してくる
「……」
その反応に、少しだけ口元が緩む
指先から伝わる体温が、やけにあったかい
そのまま、手を繋いだまま歩く
さっきより距離が近い
自然と、会話も少しだけ柔らかくなる
「クラゲの後は何見たい?」
軽く聞くと
「全部見たい」
思わず笑う
「欲張りだな」
「だって楽しいもん」
そう言って笑う顔
ほんと、可愛いな
