すると
「はっるきー!」
大きな声
思わずそっちを見ると――
入口の方から手を振ってる男
「……あいつ」
昨日の電話の相手
この水族館の管理者、永井明人(ながい あきと)
相変わらずテンション高い
「久しぶり!」
近づいてきながら、にやにやしてる
「ほんとに来やがったな」
「来るって言っただろ」
軽く返すと、肩をすくめる
「いやーでもさ」
ちらっと紗凪の方を見る
一瞬で顔がにやける
やっぱそうなるよな
「へぇー……」
意味深な声
俺の方に近寄ってきて耳元で
「お前モデルいったの?」
「違う」
即答
「え、じゃアイドル?」
「違うって……彼女は一般人だよ」
そういうと明人は目を丸くする
「え、…まじで?」
心底驚いたと言う顔だ
まぁ…そうだよな
普通にモデルやアイドルにいてもおかしくないぐらいの顔とスタイルだからな
「まあまた今度詳しく聞かせてよ」
そう言ってケラケラ笑う
「貸切とか前代未聞だぞ?」
「うるせえ」
軽く睨むと、さらに楽しそうに笑う
「まぁいいや」
ひらひら手を振って
「中、全部自由に使っていいから人も最低限しか置いてないし
、気にせず回れよ」
その言葉に、軽く頷く
「ありがと」
「いいってことよ」
にやっと笑う
そのあと、また紗凪を見る
「ゆっくりしてってね」
柔らかい声
紗凪は少し驚きながらも、小さく頭を下げる
「ありがとうございます」
その様子を見て、満足そうに頷くと
「じゃ、ごゆっくり〜」
わざとらしく手を振って去っていく
ほんと、うるさいやつ
小さくため息をつく
「……行くか」
そう言って、紗凪の方を見ると
まだ少し驚いた顔のまま
「……すごい」
ぽつりと呟く
「そんなことない」
軽く返す
でも、その顔見て
連れてきて正解だったな
そう思う
そのまま、ゆっくりと中へ足を踏み入れた
「はっるきー!」
大きな声
思わずそっちを見ると――
入口の方から手を振ってる男
「……あいつ」
昨日の電話の相手
この水族館の管理者、永井明人(ながい あきと)
相変わらずテンション高い
「久しぶり!」
近づいてきながら、にやにやしてる
「ほんとに来やがったな」
「来るって言っただろ」
軽く返すと、肩をすくめる
「いやーでもさ」
ちらっと紗凪の方を見る
一瞬で顔がにやける
やっぱそうなるよな
「へぇー……」
意味深な声
俺の方に近寄ってきて耳元で
「お前モデルいったの?」
「違う」
即答
「え、じゃアイドル?」
「違うって……彼女は一般人だよ」
そういうと明人は目を丸くする
「え、…まじで?」
心底驚いたと言う顔だ
まぁ…そうだよな
普通にモデルやアイドルにいてもおかしくないぐらいの顔とスタイルだからな
「まあまた今度詳しく聞かせてよ」
そう言ってケラケラ笑う
「貸切とか前代未聞だぞ?」
「うるせえ」
軽く睨むと、さらに楽しそうに笑う
「まぁいいや」
ひらひら手を振って
「中、全部自由に使っていいから人も最低限しか置いてないし
、気にせず回れよ」
その言葉に、軽く頷く
「ありがと」
「いいってことよ」
にやっと笑う
そのあと、また紗凪を見る
「ゆっくりしてってね」
柔らかい声
紗凪は少し驚きながらも、小さく頭を下げる
「ありがとうございます」
その様子を見て、満足そうに頷くと
「じゃ、ごゆっくり〜」
わざとらしく手を振って去っていく
ほんと、うるさいやつ
小さくため息をつく
「……行くか」
そう言って、紗凪の方を見ると
まだ少し驚いた顔のまま
「……すごい」
ぽつりと呟く
「そんなことない」
軽く返す
でも、その顔見て
連れてきて正解だったな
そう思う
そのまま、ゆっくりと中へ足を踏み入れた
