着替えを終えて、鏡の前に立つ
さっき買ったワンピース
梓が「絶対似合う!」って選んでくれたやつ
自分じゃ選ばないような丈の短いワンピース
「……大丈夫かな」
少しだけ不安になって、くるっと一回転する
でも、どこか気分が上がる
小さく笑って、バッグを持つ
その時――
ピンポーン
インターホンが鳴る
「……っ」
一気に心臓が跳ねる
玄関まで行って、深呼吸をひとつ
ドアを開ける
「……」
一瞬、陽貴くんの表情が止まった
驚いたみたいな顔
「……どうしたの?」
思わず聞くと、少しだけ目を細めて
「いや……」
一歩、近づいてくる
「何その服」
「え?」
一瞬、固まる
「めちゃくちゃ可愛いんだけど」
ストレートすぎる言葉
「……っ」
一気に顔が熱くなる
「…ほんとに?」
「うん」
そう言って優しく抱きしめてくれる
彼の甘い香りが私を包む
「このまま外出したくなくなってきた」
さらっと言われて、思考が止まる
「え?」
「家に閉じ込めときたい」
冗談っぽく言ってるのに、目はちょっと本気で
「……やめてよ」
思わず笑いながら軽く押す
でも、内心すごく嬉しくて
「これね、梓が選んでくれたの」
少し照れながら言うと
「いいセンスしてるな」
納得したように頷く
「でしょ?」
自然と少しだけ誇らしくなる
「……でも」
少しだけ顔を近づけられる
「俺が選んだわけじゃないのが悔しい」
ぽつりとそんなこと言うから思わず笑ってしまう
「じゃあ今度一緒に選んで」
そう言うと、一瞬だけ目が止まって
「……あぁ」
優しく笑った
そのやり取りが、なんだかくすぐったい
「外で連れて行ってくれるんでしょ?」
少し笑いながら言うと
「……そうだけど」
まだ少し名残惜しそうな顔
「出ないの?」
「……出る」
観念したみたいに小さく息を吐く
その反応に、思わずまた笑ってしまう
さっき買ったワンピース
梓が「絶対似合う!」って選んでくれたやつ
自分じゃ選ばないような丈の短いワンピース
「……大丈夫かな」
少しだけ不安になって、くるっと一回転する
でも、どこか気分が上がる
小さく笑って、バッグを持つ
その時――
ピンポーン
インターホンが鳴る
「……っ」
一気に心臓が跳ねる
玄関まで行って、深呼吸をひとつ
ドアを開ける
「……」
一瞬、陽貴くんの表情が止まった
驚いたみたいな顔
「……どうしたの?」
思わず聞くと、少しだけ目を細めて
「いや……」
一歩、近づいてくる
「何その服」
「え?」
一瞬、固まる
「めちゃくちゃ可愛いんだけど」
ストレートすぎる言葉
「……っ」
一気に顔が熱くなる
「…ほんとに?」
「うん」
そう言って優しく抱きしめてくれる
彼の甘い香りが私を包む
「このまま外出したくなくなってきた」
さらっと言われて、思考が止まる
「え?」
「家に閉じ込めときたい」
冗談っぽく言ってるのに、目はちょっと本気で
「……やめてよ」
思わず笑いながら軽く押す
でも、内心すごく嬉しくて
「これね、梓が選んでくれたの」
少し照れながら言うと
「いいセンスしてるな」
納得したように頷く
「でしょ?」
自然と少しだけ誇らしくなる
「……でも」
少しだけ顔を近づけられる
「俺が選んだわけじゃないのが悔しい」
ぽつりとそんなこと言うから思わず笑ってしまう
「じゃあ今度一緒に選んで」
そう言うと、一瞬だけ目が止まって
「……あぁ」
優しく笑った
そのやり取りが、なんだかくすぐったい
「外で連れて行ってくれるんでしょ?」
少し笑いながら言うと
「……そうだけど」
まだ少し名残惜しそうな顔
「出ないの?」
「……出る」
観念したみたいに小さく息を吐く
その反応に、思わずまた笑ってしまう
